嬉野ぐり茶100g

商品説明



『中国茶風のいぃ〜香りがするお茶』

●釜炒り茶って何?
一般に知られているお煎茶とは製造工程が違います。
日本式のお茶の作り方は、第1工程で蒸気で加熱されますが、ぐり茶は中国式の南京釜で炒って作ります。
正式名称は「釜炒り玉緑茶」と言い、佐賀県の嬉野で生産されているとても珍しい日本茶です.

●中国伝統製法の釜炒り緑茶

嬉野茶は15世紀に明の陶工たちが自家用茶として持ち込み、16世紀の初め頃に明人の紅令民が南京釜による釜炒り茶の製法を伝えたのが始まりだそうです。
茶葉の形は普通のお煎茶とは違いグリグリとした形をしています。また、お茶の色(水色)は緑茶と違って少し黄色がかった水色が特徴で、あっさりとした味わいと強い香りのした独特の日本茶です。


摘んだ茶葉を約400度に熱した釜で直接直火で炒ると言う、中国茶と同じ製造工程が最大の特徴で 茶葉中の酸化酵素の活性を失わせて作る事により独特の焙じ香を引き出します。


日本茶の製造工程のほとんどが蒸し製法を採用していますがこの嬉野のぐり茶は中国式の釜炒り製法を用いております。


釜炒りという中国の伝統技法を用いている為に、さっぱりとした味わいでくどさがなく何杯でも飲めます。




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