『お茶の旨味が「ギュッ」って濃縮されたお茶』 玉露と言う茶は、新芽が伸びてくるころ、摘み取りをする約20日くらい前に、直射日光が当らないように茶樹に覆いをして育てた茶葉のことを言います。覆いをして光を受けず光合成の働きが少ない為に、葉の中のビタミンや根から吸収される養分までも豊富に含んでいます。その為、旨味成分のアミノ酸を多く含み、苦味成分のタンニンが少ないお茶として出来上がるので、まろやかさと甘味を兼ね備えた絶品の味になると言う訳です。 またこの芽茶は、日本茶は農家から荒茶と言うものを仕入れたのち、製茶場で加工してお煎茶・くき茶・粉茶・などに製茶して行きます。約30kgの荒茶を加工した場合【お煎茶になるのが21kg】【くき茶になるのが3kg】【粉茶になるのが3kg】そして、【芽茶になるのがわずか1.5kg】しか取れないんです。
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